初代HIACE 路上復帰物語 整備編その②
ガソリンタンクの大きい錆と汚れは高圧洗浄機で落としたので、次は錆取りクリーナーを使って本格的な錆落としをします。
今回使用する錆落とし剤は「花咲かGタンククリーナー」。バイクでは何度も使っていますが、車に使うのは初めて。タンクが大きいので2本使用。20倍まで薄めて使えますが、今回は15倍にしました。
この状態で24時間置いておき、裏返しにしてもう24時間置きます。
これで上も下も横もバッチリです。燃料の錆は後でトラブルになる可能性が大きいので、錆は全て取り除きましょう。もちろん燃料ラインも綺麗にします。
次はエンジンを。
最初にポイントの交換をします。部品庫を探したら新品が出てきました。さすが昭和初期からある工場です。まだまだお宝が眠っているかも・・・
ポイントを交換してキャブに直接燃料を吹きつけクランキングをすると、数秒ほどですがエンジンがかかりました!
25年ぶりに火が入った12R型エンジン。静かでびっくり。
乗り回したい気持ちが更に大きくなりました。
エンジンをかけたらマフラーから蜂の死骸と巣が出てきた。ジバチかな。
何年モノ?
ハイエースネタではないですが、知り合いに頼まれてこんな鍵を作りました。削って刺すだけだけの簡単仕上げ。お、後ろにはナガブロガー須藤君の4946号が!須藤君は上田市にあるBAR HIDのイケメン店長です。
Y様、鍵は気に入りましたでしょうか?
今週中にタンク積みたいなぁ。
まだまだ続く
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